:京都丹後 藤布のコースター:朱
¥1,980
SOLD OUT
【遊絲舎】京都府・丹後
生産元の価格改定により、お値段変更させていただきました。
どうぞご了承ください。
明治33年創業
藤糸や絹糸を織り帯を製造する機屋(はたや)が作る
藤糸がラインで織り込まれたコースターです。
生命力が強く、長寿、子孫繁栄の象徴とされる藤糸。
家内の幸せを願って
ぜひおうち時間に取り入れてみませんか*
丹後の風景から切り取った五色のセットが通常品のところ、
色のトーンを少し変え製作された新しいいろどりを単品で。
こちらは鮮やかな朱色で、食卓が一気に元気に*
コースターの色に合わせたグラスで一杯。
一輪挿しを飾って頂くのもおすすめです。
暮らしに豊かないろどりを.・*
○撥水加工が施されており、濡れても干して乾かすことで長くお使いいただけます。
○洗う場合には水洗い、洗剤を使う場合には中性洗剤をご使用ください。
(洗うと撥水加工の効果は薄くなります)
素材:絹・藤糸
サイズ:縦糸10㎝×横糸9㎝ (サイズはおおよそ)
価格:1,800+税
◎こちらはお取り寄せ・受注製作の相談ができます。
品切れ時や複数購入ご希望の場合にはお問合せください。
(作り手さんの生産状況により、ご希望に添えない場合もございます)
~藤布のこと~
縄文時代を起源に日本最古の織物として伝えられている「藤布」は
『古事記』に神話が記され、『万葉集』にも詠われています。
木綿の普及により途絶えたとされていたその古代布は、
時代の変化に翻弄されながらも京都丹後の山里で静かに織り継がれていました。
幾多の工程を手間暇をかけて藤の蔓から一本の糸が生まれる。
材料や道具のひとつまで、昔ながらの手法にこだわり、糸をつくり、織り上げる…
それは技術だけではなく先人たちの英知や精神(こころ)を紡ぐことで、
藤布には織物の原点となる自然と共生する精神が息づいています。
春につける花の美しさからは想像できないような、強い生命力を持つ藤。
藤布を纏うことは、その旺盛な生命力にあやかるためとも語り継がれてきました。
日本の原始布の中でも最も手間がかかると言われている藤布、
1本の蔦からとれる繊維はわずか5グラムほど。
1日かけて績むことのできる糸はわずか20~30グラムほどです。
遊絲舎では伝統の手法で化学薬品を使わず、手間ひまを惜しまず丁寧に作っています。
~遊絲舎のこと~
https://kougei.theshop.jp/blog/2021/01/01/000000_2
■お届けについて■
<レターパックライト・レターパックプラス>
こちらはお箱は付いておりません。
薄紙または不織布袋でお包みし、レターパックの専用封筒でのお届けです。
ギフトご希望の場合には簡易ラッピングとなります。
<ヤマト宅急便コンパクト>
こちらはお箱は付いておりません。
薄紙または不織布袋でお包みし、コンパクト便専用箱でのお届けです。
ギフトご希望の場合には簡易ラッピングとなります。
環境保護・家庭ごみ削減を配慮しまして、シンプル包装・梱包を心がけております。
ご協力をよろしくお願い申し上げます。
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