2021/01/01 00:00

丹後の藤布・丹後シルク
❅遊絲舎❅
明治33年小石嘉織物として創業。
京都府北端の京丹後市網野町で
100年以上にわたり絹織物を製造している機屋(はたや)です。
丹後は古くからの絹織物の産地で
代表を務める四代目小石原将夫さんは家業の織物の技を受け継ぎながら、
今から40年ほど前に藤布と出会い
消えゆく間際の藤織りの技も受け継ぎました。
1998年に木の布工房「遊絲舎」を立ち上げ
藤布を使用した帯と西陣織をベースとした帯、小物等の製造・販売をしています。
販売は全国の百貨店催事を中心に
息子の充保さんと二人三脚で回っていらっしゃいます。

日本の原始布の中でも最も手間がかかると言われている藤布、
1本の蔦からとれる繊維はわずか5グラムほど。
1日かけて績むことのできる糸はわずか20~30グラムほどです。
遊絲舎では伝統の手法で化学薬品を使わず、手間ひまを惜しまず丁寧に作っています。


~工房より~
代々受け継いできた絹織りの技と、消えゆく寸前に受け継ぐことのできた藤織りの技。
ふたつの伝統を融合させた織物が末永い命を育み、暮らしに豊かな時間をもたらすことを願っています。
そして新たな感性や感覚を吹き込み、より魅力ある伝統を次世代へ繋いでいきたいと思っています。




丹後半島は日本海に面していますが
南国かと思うような美しい海です。


「日本のヴェネツィア」と呼ばれる
伊根の舟屋も丹後半島の町です。

田んぼ越しに海が見える風景は珍しいように思います。

天橋立が見えますか?

